就職について
Job

店長

橋本佳奈さん 2015年卒

出会った瞬間から“⼤好き”の想いを詰め込んで、
お客様の記憶に残る美容師でありたい

お客様の人生と一緒に歩めることが喜び

2020年5⽉のオープンに合わせ、6年勤めた神⼾の店舗から東京に異動。店⻑として『SCREEN GINZA MAISON.』を盛り上げています。私にとって美容師の喜びは、お客様の⼈⽣と⼀緒に歩めること。出会った瞬間から“あなたが好きです”という気持ちを詰め込んで、その⽅の記憶にずっと残るような施術を⼼掛けています。サロンワークに加えて、スタッフの育成や業界誌の撮影、コンテストへの出場など、忙しい⽇々を過ごしていますが、昔からの関わりを⼤切にしたいと現在も⽉に⼀週間は神⼾に勤務。お客様のご依頼でブライダル出張を任される機会もあり、⾔葉では表しきれないほど仕事のやりがいを実感する毎⽇です。

学⽣時代も現在もずっと、がんばれるのは周りのおかげ

卒業式の⽇に⺟親から「今までで⼀番輝いていたね」と⾔われるくらい、KANBIの2年間は充実していました。『＋Kanby』を通して⼊学前から始まった仲間との関わり、努⼒を重ねて実現したイギリスへのサスーン留学、２つの学外コンテストで受賞した最優秀賞など、すべてが忘れられない思い出です。担任以外の先⽣も練習を⽀えてくれたり、結果を残した時には⼀緒に泣いて喜んでくれたり…。学⽣時代も現在もずっと、周りの⼈々のおかげで私は頑張ることができています。働きながらコンテスト出場を続ける今、たまに切⽻詰まる時もありますが、お客様と向き合えば不思議とエネルギーが湧いてくる…。美容師って本当に素敵な仕事ですね︕

どの仕事でも“継続”が⼀番⼤切

美容師に限らず、どの仕事でも“継続”が⼀番⼤切。頑張り続ければ必ず結果に出るし、お客様と⻑く関わることで成⼈式や結婚式、⽣まれたお⼦様のファーストカットなど、たくさんの感動的な場⾯に出会えますから。私も美容師になって7年目になりますが、東京に来ることも、いきなり店⻑を任されることも、“まさか”の連続でした。昔の想像とは違う今の私を自分自身が⼀番楽しんでいますし、店⻑という⽴場になって初めて“後輩と⼀緒に成⻑する”という新たな喜びも⽣まれています。今後もコンテストなどへの挑戦を続けることで後輩に良い刺激を届けたいし、成⻑したスタッフと⼀緒にこの『SCREEN』を⼤きくできればと思います。

プロフィール

橋本 佳奈さん
『SCREEN GINZA MAISON.』勤務 / 美容学科 / 2015年卒 /
美容院を経営するおばに憧れ、⼩さな頃から美容師を夢⾒ていた橋本さん。数ある専門学校の中でKANBIを選んだ理由のひとつがサスーン校費留学制度だった。「中学時代にアメリカへ短期留学をした時、海外の美容意識の⾼さに驚いたんです。だから世界の美容を学びたくて」。留学をはじめ、在学中に輝かしい実績を残した彼⼥は、就職活動でもこだわりを発揮。その理想を叶えたのが神⼾を拠点とする『SCREEN』だった。「私の⼊社と『SISTER.BY SCREEN』のオープンが同時期で、今と同じように立上げから携わりました。サロンとともに成⻑してきた私なので、ずっとここに骨を埋める覚悟です（笑）」。