活躍するKANBI卒業生

KANBIクリエイターズ

アシスタント

中村 大海さん 2020年卒

めざすは「KAMI CHARISMA」。
⾼い目標があるから毎⽇の努⼒を⼤切にできる

この仕事の魅カ・やりがい

⾃分が成⻑できる環境を求めて就職を決めた『GARDEN』。休⽇には90名以上のお客様が来てくださるこのサロンは、期待通り数多くの刺激を僕に与えてくれます。⼊社以来、技術ごとの試験を着実にクリアし、現在はアシスタントとして、ブローやドライ、シャンプー、カラーを担当。次はいよいよカットへの挑戦が始まります。常にスタイリストの未来を⾒据えて勉強を続けていますし、その舞台に⽴つからには⽇本の初⽉売り上げの新記録を打ち⽴ててみたい。そして優れた美容技術者の証である「KAMI CHARISMA」に、少しでも早く選ばれることが目標なんです。⾼みをめざしているからこそ、1⽇1⽇の⾏動を⼤切に思える毎⽇です。

分野選びの視点・アドバイス

この仕事に就いて嬉しかったのは、先輩スタイリストのお客様がアシスタントの僕の名前も覚えてくださること。中にはSNSを通してお礼のメッセージを送ってくださる⽅もいます。そんなお客様に少しでも満⾜して帰っていただきたいからこそ、“いい技術”より“いい接客”を重視しています。美容師は仕事の速さも求められますが、急ぎ過ぎると接客にもムラが出てくるもの。そこでカラー剤をつくるスピードを速めるなど、“お客様と関わらない時間”の短縮を⼼掛けています。そうした⼩さな気遣いの積み重ねが、お客様の満⾜につながり、サロンの評価にもつながる。技術を磨くだけがいい美容師ではないことを、プロになって改めて感じています。

学校で学んだこと・学生時代

軽い気持ちで参加したにもかかわらず、⼊学して初めてのコンテストで運よく⼊賞。そこから僕の学校⽣活は⼀変しました。あの達成感を味わいたいと早朝や放課後の練習に通い、常に結果を求めるように。中でも貴重な経験となったのは、サスーン留学への挑戦です。⼀次選考をクリアした僕は、二次選考も必ず通ると確信。そう思える努⼒をしてきたつもりでしたが結果は落選でした。“どんなに頑張ってもまだやれることがあるんだ”。当時、芽⽣えた熱い気持ちが今も僕の原点になっています。また、カットやブローの技術、接客時の⼼配りなど、学⽣時代に学んだすべてが就職後の僕を⽀えてくれるものばかり。あの2年間には感謝しかありません。

中村 大海さん
プロフィール
中村 大海さん
『GARDEN omotesando』 勤務 / 美容学科 / 2020年卒 /
中村さんが美容師を志したのは⾼校2年⽣の時。「⾃分の進路を考える中で、最初に浮かんだのが美容の道でした」。地元の先輩の薦めでKANBIを⾒学し、学校の雰囲気と⾃分の感性が⼀致していることを直感。
⼊学後も充実した学⽣⽣活を過ごした。「努⼒する学⽣が多い学校ですが、何にでも挑戦できるし、遊ぶ時はとことん遊ぶ。⾃由でメリハリある校風が好きでした」。競い合い、⽀え合った当時の同級⽣とは、東京に出た今も情報交換を続ける仲。それぞれの活躍に刺激を受けながら、SNSの作品発信にも⼒を⼊れている。「1,000⼈程度だったフォロワーも今は6,000⼈に。年内に10,000⼈を越えたいですね」。
About Salon

GARDEN Omotesando

東京都渋谷区神宮前5- 2- 19 表参道山田ビル2F

03- 5468- 8686

https://garden-hair.jp/salon/salon_list/?salonid=237