皆さんこんにちは!嬉しい

 

本日はタイトル通り「川島文夫カット講習 最終回」でした!

 

まず、本日のスタイルは「ツーセクションを用いたスタイル」です!

 

 

「今のスタイルは、つなげない(ディスコネクト)カットが主流です」とおっしゃっていましたニコッ

 

つなげないことでデザインの幅が無限に広がります。

 

 

では、カットスタートですペコちゃん

 

 

いつも川島先生は、デザインやカットについてのみではなく、

 

マインドの部分を教えて下さることが多く、

 

今回は、

 

 

「やっぱり僕たちは、「技」がないとダメ!

 

物を造形する能力、想像力がないとデザインできないんだ」

 

おっしゃっていました。

 

「美容師は、英語でいうと「hair dresser」

 

「cutter」じゃダメなんだよ」とお話しくださいましたonpu03

 

ただ髪を切るだけじゃなく、創造して、提案してあげないと感動なんて

 

生まれないということでしょうか?

 

 

 カットが進むにつれ、シェープの難しさも感じながら進行していく

 

学生達をほっとくはずもなく、一人ずつ姿勢から正してくださいます。

 

 

 

学生がカットしているところを見、目の前でやって見せ、またそれを学生がカットし、

 

出来たら次の学生へ。

 

指導し、確認し、褒めるまでの一連の流れがさすがの一言です。

 

そのおかげで学生も自信をもって先に進めます。

 

 

 

すごく難しいデザインでしたが、なんとか仕上げまで完了!

 

ブロードライのポイントは頭の角(もみあげとみつえり)をしっかりと引き締め、

 

頭の形が綺麗に、コンパクトに見えるように。

 

なおかつ、Cカールをつけ、より味のあるスタイルに仕上げていきました。

 

 

学生が普段授業で行っている国家試験課題の「オールウェーブ」を話題にし、

 

「Cカールはウェーブの部分ともつながっていきます。

 

どんな技術もつながっている」とおっしゃっていました。

 

カットもウェーブも同じ「髪」を扱う事には変わりはないということですね手

 

 

 今回で最後ということもあり、一人ずつのシザーの持ち方から指導してくださいました。

 

 

4月に入学して、もうすぐ1年経とうとする学生でも

 

まだまだ未熟な1年生。

 

もう一度おさらいとばかりに、手取り足取り指導してくださいました。

 

 

「君はそれではだめだよ!」ときつい言葉でも、大きな愛情があると

 

感じられ、学生もより熱意をもって取り組んでいました。

 

 

 最後に、

 

「皆さん!情熱と夢をしっかりと持って、頑張ってください!

 

未来はみなさんみたいな、若い世代次第なので、素敵な美容師になってください!」

 

とエールを頂きました。

 

美容界のレジェンドにこう言ってもらえたら、がんばるしかないですね!

 

「情熱」と「夢」もって、がんばっていきましょう!

 

 

川島文夫先生。4日間ありがとうございました嬉しい